深大寺そばのあれこれ 特徴やおすすめのそば店とそば以外のグルメ

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深大寺そばのあれこれ 特徴やおすすめのそば店とそば以外のグルメ 深大寺そば

東京都調布市の深大寺といえば、だるま市や正月の参拝、各種行事で賑わう都心からも近く緑の多い観光地として有名です。

深大寺で行事のほかに有名なのが深大寺そばです。

武蔵野の湧き水で作られたお蕎麦はのど越しが良くたいへん人気です。

そんなお蕎麦で有名な土地なのですが、実は地産のそば粉で作られているわけではありません。

なかなか語られていない深大寺そばの歴史と発展した理由を紹介したいと思います。

また、地元で育った私がおすすめする深大寺そばのお店を紹介します。

お出かけの際の参考にして頂けたらと思います。

深大寺そばの特徴と歴史

深大寺そばの特徴は風味がよく、のど越し良いところです。ゴリゴリしたそば感はなく、食べやすい部類に入ります。

深大寺には数多くのそば屋がありますが、どこのお店もそれぞれに特徴が異なるというのも深大寺ならではです。

十割そば、二八そば、七割そばなどお店によって複数のそばを提供しているところもあります。

食べくらべを楽しむというのもおすすめですね。

また、おそば以外にも山菜の天ぷらやそば粉を使った甘味が豊富で本格的なお食事以外も楽しめる店が多いです。

深大寺はそばに関するお話は江戸時代までさかのぼり、深大寺の僧侶が近くで採れた蕎麦の実を挽いてそばを作り振る舞っていたとされます。

しかし、現在の深大寺そばのお店は江戸時代から店を構えていたわけではありません。

昭和の初期のころには深大寺にそばの畑は存在しなかったのです。

深大寺で育った私の父から聞いた話です。

深大寺そばの栽培はずっと引き継がれていたわけではないのです。

都立神代植物公園ができたころをきっかけに深大寺に観光客が増えるに連れておそば屋が増えていきました。

深大寺そばの歴史と現在の深大寺そばについては記事にしていますので参考にしてみてください。

深大寺そばのおすすめの店はどこ?

深大寺周辺のそば屋は20店舗ほどあります。

どのお店も甘味などのメニューがあり、それぞれの特徴があります。

地元民の私が特に好きなお店は

  • 八起さん→お団子などの食べ歩きメニューが豊富
  • 多門さん→2種類のおそばが楽しめる
  • 元祖 嶋田屋さん→野草山菜てんぷらが有名な老舗の深大寺そば屋

このお店は特におすすめです。

また、深大寺では行列のできるおそば屋さんもあります。

開店前から行列覚悟のお店です。

おそば以外のメニューも豊富で天気の良い日にはテラスでの食事がおすすめです。

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深大寺でそば以外のグルメはある?

深大寺は蕎麦で有名な場所ですが、そば以外のグルメを楽しむこともできます。

深大寺ではそば屋の店先で甘味や食べ歩きグルメなどいろいろなものが売られています。

深大寺から少し歩くと洋食レストランなどもあり、近くを流れる整備されたの川沿いにはランチが楽しめるおしゃれなカフェもあります。

おそば屋に入ると主におそばのメニューとなりますので選択肢が少なくなります。

おそば以外には天ぷらやおでんなどありますが、おつまみのような感じになってしまいます。

しっかり食べたい場合は少し歩いてそばや以外の飲食店に行くのがおすすめです。

まとめ

深大寺そばの意外な歴史とそば屋の発展が分かったのではないでしょか。

おすすめの店では異なるタイプの3店舗を紹介しました。こちらのお店はお蕎麦も甘味までオールマイティーに楽しめるお店です。

また今、深大寺で一番人気の湧水さんも紹介しました。

こちらへは先日行ってまいりましたが、やはりそばは絶品です。そばを使ったそば羊羹もぜひ味わっていただきたいです。

そして、お子様も喜ぶ食べ歩きのグルメ。

深大寺では子供が喜ぶグルメやおいしいデザートも豊富です。

おそばが食べられない人でも楽しむことができます。

参考になりましたら幸いです。

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