調布市 深大寺にある温泉の場所を紹介します。
深大寺に温泉がある？！知っていた方も初めて知った方もせっかくなら参拝の帰りに温泉でもと思うのではないでしょうか。
だけど、どこにあるの？深大寺から近いの？という疑問が出てきますよね。
深大寺温泉 湯守の里は深大寺から徒歩10分以内の所にありあます！
わざわざ車やバスで移動しなくてもすぐに行けてしまいます。もちろん駐車場もあるので車の方は移動してもOKです。
この記事では深大寺から深大寺温泉の行き方や湯守の里の効能、評判や混雑状況を紹介します。
深大寺の温泉の場所はどこ？
深大寺の温泉の場所は深大寺の南側に徒歩8分程歩いた住宅街の中にひっそりとあります。
参拝の帰りに歩いて行くことが出来ますので深大寺観光とセットで利用するのがおすすめです。
深大寺の温泉は「深大寺天然温泉 湯守の里」という日帰りスーパー銭湯で宿泊施設はありません。
スーパー銭湯と言っても自然に囲まれた旅館のような雰囲気で小さな旅気分が味わえるのが特徴です。
深大寺温泉の効能は？湯守の里はどんな温泉？
深大寺温泉の効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・こわばり・うちみ・くじき・慢性消化器病・冷え症・病後回復期・疲労回復・きりきず・やけど・便秘・慢性婦人病等です。
深大寺天然温泉 湯守の里は温泉にこだわりの強い施設で湧き出された源泉を一切加水せず、そのままの濃さで浴槽に入れていますので、真の天然温泉と言えるでしょう。
毎晩、営業終了後にお湯を抜き浴槽の清掃をした後、朝一番に源泉を入れるこだわり様です。
深大寺温泉は黒湯といって読んで字のごとくお湯が黒っぽい色をしています。
漆黒の黒湯は、地下1500メートルの地層に含まれている昆布やシダ類などの植物が熟成された「フミン酸」という有機物がたっぷりと含まれているからです。
通常の温泉は、空気中に源泉が出るとすぐに劣化がはじまりますが、湯守の里の湯は「フミン酸」の力で劣化が抑えられ、ミネラルたっぷりの黒湯になって います。この「フミン酸」には、毒素を分解する力まで備わっています。引用：深大寺温泉 湯守の里
この黒湯ですが、ヌルっとした肌触りで色はコーラのような色をしています。あまり見慣れないお湯ですが、肌がすべすべになり評判は良いです。
他では味わえないお風呂ですが、好き嫌いが分かれるかもしれないですね。
身体に良さそうで私は好きです。
湯守の里ではバリエーション豊かなお風呂があります。風水や気、波動など入る人のリラックス効果にこだわったお風呂が豊富です。
檜の高見風呂は風水の黄金パワーがあると言われています。
プロジェクションマッピングを使った幻想的な雰囲気を味わえるお風呂もあります。小屋づくりのようになっていて壁や天井に映し出されます。
ただ、昼間は明るいのでほとんど楽しめません。。夜に行かれた際は綺麗に見えるでしょう。
一般のスーパー銭湯では味わえない工夫がされているのも特徴ですね。
◆湯守の里の雰囲気
近年、流行りのスーパー銭湯とは雰囲気が異なります。
どこか懐かしい感じのこじんまりとした施設です。
小さな旅館のような風情。
庭には子供用の遊具が。竹馬や縄跳び、フラフープ。
なんだか、ばぁばの家のようです。
このお庭の横には足湯があります。足湯でゆっくりしながらお子さんが遊ぶのを見守ることもできます。
味のある温泉宿に近いかもしれません。
田舎の実家に帰ってきたようだという口コミもあります。東京ではない様な雰囲気は間違いなくあります。
◆館内のサービス
温泉のほかには
・リラクゼーション
・岩盤浴
・お食事処
・お土産ショップ
があり、ゆっくり過ごすことが出来る施設となっています。リラクゼーションに関してはありすぎるくらいの豊富なメニューです。
もちろんお蕎麦も食べられますよ！ソフトクリームなど子供向けの甘味もあり、子供連れも安心。
お風呂には入れないけど、少しリラックスしたい方には中庭に足湯がありますので、どなたでも楽しめる施設となっています。
深大寺天然温泉 湯守の里の基本情報
◆営業時間
10時～22時
※現在、時短営業の為10時～20時の営業です。
・おむつをしている幼児の入浴は出来ません。
・小学生以上の子供は性別通りのお風呂にご入浴。
・泥酔者・タトゥー・暴力団関係の方の御入場はできません。
・皮膚疾患など感染症の方の入浴はできません。
他の温泉施設同様基本的なルールはあります。
◆料金
料金は下記の通りです。
※支払いは現金の他、Visa,Master,PayPayが利用できます。
| 平日（月～金） | 利用時間 | 大人（中学生以上） | 幼児・小学生 |
| 通常利用 | 時間フリー | 1000円 | 600円 |
| カラスの行水 | 60分 | 800円 | 500円 |
| ナイトカラス ※21時以降入館 |
60分 ※閉店の22時まで |
500円 | 250円 |
| 土日祝・繁忙期 | 利用時間 | 大人（中学生以上） | 幼児・小学生 |
| 通常利用 | 時間フリー | 1100円 | 650円 |
| カラスの行水 | 60分 | 900円 | 600円 |
| ナイトカラス ※21時以降入館 |
60分 ※閉店の22時まで |
600円 | 300円 |
シャンプー・ボディソープ・フェイスソープ・化粧水・ドライヤーは備え付けがあります。
タオルや館内着は有料になりますので、少しでも料金を抑えたい方はタオル持参しましょう！
レンタル料金は、
・レンタルタオルセット＋250円
・レンタル館内着＋250円になります
◆アクセス
住所：東京都調布市深大寺元町2-12-2
電話：042-499-7777
深大寺温泉湯守の里の口コミを紹介
【黒湯が肌触り良く、外湯の自然の多さ、寛ぎ場所のうさぎ、店員さんの感じ良い接客など気に入っている。車がないのでシャトルバスは助かる。料理も前食べた時美味しかった。マイ箸を持参するとお得だった。応援している温泉です。】
引用：ニフティ温泉
自慢の黒湯は評判が良いですね！また自然の多さも注目ポイントです。湯守の里は自然に囲まれ、こじんまりとした温泉施設です。その雰囲気も他のスーパー銭湯では味わえない独特な雰囲気ですね。
そうそう無料のシャトルバスが便利なんです。JR武蔵境、京王線調布から発着しています。
駅からシャトルバスに乗って最初に深大寺温泉を利用すれば息のバス代が無料になるという裏技も。。。
昨年国宝指定された【白鳳仏】を拝観したくて、深大寺詣。当然、蕎麦も楽しみにしていたのですが、3連休あけのせいかほとんどの店が閉店。そこで、ここで食事をすることにしました。天ざるは1260円也。観光地価格の門前蕎麦屋街よりreasonableかもね。想像以上にうまかった！この場所で、蕎麦がまずかったら、やっていけませんよね（笑）。他のメニューも充実しており、普段の食事や軽く一杯に良いと思います。黒湯の温泉も堪能いたしました。
引用：ニフティ温泉
食事処の評価も高いですね。湯守の里ではお蕎麦も食べられるんです。お寺周辺のそば屋よりもリーズナブルに食べられると！穴場じゃないですか！
さて、これは深大寺そばなのか？ということですが、現在の深大寺そば、はお店によって粉も違いますし、お店ごとの特徴があります。そして現在深大寺ではそばの畑はなく、地産ではないんですね。なので深大寺で食べられる蕎麦が深大寺そばということなので湯守の里でのお蕎麦も立派な深大寺そばと言えます。
東京ではないような、安らぎがありました。皆さんのコメントを読むと、辛口なものもあり、びっくりしてます…私は今日初めて、子どもと2人で行きましたが、どこか地方の温泉宿に来たようで、とても安らぎました。2.3年前は今と違ったのかな？私個人的には、とても癒される所でした。お食事処のお姉さんが子どもに親切にして下さり、それがまたありがたかったです。また平日に行こうと思います。
引用：ニフティ温泉
辛口コメントも多いようですね。近代的な銭湯を求めるとちょっと違うかもしれません。施設は古めですが設備はしっかり整っていますので安心して入浴できる温泉ですよ。
他の方の良くない口コミをまとめると、狭い、洗い場が少ない、混雑しているといった口コミが見つかりました。
確かに最近のスーパー銭湯と比べると大きくはありません。小さな温泉宿の浴場のようなサイズです。
洗い場も7か所だったかな。。
後はお湯がぬるいか熱いかのみでちょうど良いお湯加減がなかったというのもありました。
この気持ちわかります。熱いの苦手な人いますし、熱くないと嫌だという人もいますね。。
ただ、わたしが行ったときには熱いお湯だとは感じませんでした。むしろ全体的には入りやすい温度かなという感じです。
お風呂により異なりますが、39度～41度くらいのお風呂でしたよ。
口コミではないのですが、実際に行って思ったのはお子様は注意が必要という事です。
いろいろ好みは分かれると思いますが、これが深大寺温泉と思って楽しんでみてはいかがでしょうか。
ただ、悪い口コミはほとんど見つかりませんので総合的にはよい温泉という評価です。
深大寺温泉 湯守の里の混雑状況は？
深大寺温泉 湯守の里の混雑状況ですが、
◆平日
月～金は比較的空いています。
特に平日の昼間が空いているので可能な方は平日昼間に行くのが良いですよ。
夕方以降になると昼間よりはお客さんが増えるという印象でしょうか。
◆土日祝日
観光客の方も来られますから混雑します。
特に午後以降は混雑します。
深大寺の散策をした後に温泉に立ち寄るという人が多いので混雑してきます。
湯守の里の場合、大きい施設ではないのですぐに混雑します。大きなスーパー銭湯と比べると混雑は強めに感じるかもしれません。
なるべく混まない時間を狙いましょう。
次に混雑回避の観光プランも紹介しますね。
深大寺天然温泉 湯守の里の混雑回避方法
混雑を回避するには、昼間の早い時間から湯守の里に行くのがおすすめです。
自然に囲まれた趣のある温泉は人が少ない時にゆっくり入るのが一番です。
こちらの施設では毎朝、お湯を入れ替えているので綺麗なお湯に入れるという事でもあります。
深大寺散策を後にして先に温泉に行けばメリットは多いですね。
休日に関しては特に早めに行った方が良いです。午前中からお風呂に浸かり、湯守の里でお蕎麦を食べてから深大寺参拝に行くというのがおすすめプランです。
食事も美味しいので、後悔はないでしょう。
お蕎麦は二八そばで天ぷらが本当においしいです。使っている野菜も海老、プチトマト、さつまいも、なす、かぼちゃ、人参、赤大根と豊富です。
スーパー銭湯のフードというより、ちゃんとした食事処です。深大寺界隈のおそば屋にも決して負けていないクオリティーですよ。
でも深大寺周辺でお食事をしたい？
心配ありません。お腹が満たされていても深大寺周辺には深大寺ならではの食べ歩きグルメも充実しています。
そこは別腹ですよね？
お蕎麦も食べ歩きグルメも温泉もすべて楽しめるおすすめの観光プランです。
詳しくは別の記事で紹介していますので参考にしてください。
まとめ
深大寺の温泉の場所を解説しました。
深大寺からも徒歩圏内なので深大寺観光とセットで楽しむことが出来ます。
タイムスリップしたかの様な自然に囲まれた施設は深大寺ならではの雰囲気がありますので、ぜひ立ち寄っていただきたいです。
また、特徴である黒湯も体験してみてください。
口コミにもありますが、やや狭い施設となりますので、出来れば混雑しな時間を狙いましょう。平日、休日共に早めの時間がおすすめです。
温泉に立ち寄ってから深大寺観光をするというのが混雑回避にもなります。
お蕎麦、参拝、温泉と深大寺の魅力を沢山味わっていただきたいです。
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